RDBに木構造入れる その２

どうやら，RDBに木構造をいれるには，以下の４つがあるようだ．

1. 隣接モデル
2. ネストセットモデル
3. 経路列挙モデル
4. ネストセットモデル改

１は，オーソドックすぎるので却下．おもしろくない．性能も悪い．

２は，更新の手間が多い．

３は一番よさそうなんだけど，経路の名前にいいのが思いつかない．

小説を書くときに，例えば，

「第一章　はじまり」->「第一小節　隣のいえ」

なんて区切りをしたいわけだが，各章のタイトルをパスに使うのは冒険すぎる．区切り文字が入っちゃうとも限らない．では番号に置き換えするという手もあるが，それは別に番号とタイトルのマップを作る必要があるので，無駄に遅くなりそうだ．

というわけで消去法で４となる．

ネストセットモデル改とは，ネストセットのノード間の距離に小数点をいれちゃって，更新の手間をなくしましょうというもの．これなら，挿入も楽そう．

次は認証の問題ですな．OAuthは確定だけど，Facebook使うか，Twitter使うか。